イカの締め方。初心者にもわかりやすく説明

お越しいただきありがとうございます。

イカも魚と同じで、生きた状態で締めておけば持ち帰ってもより美味しくいただけます。

すべてのイカを締める必要なのか

イカメルゲームのターゲットのケンサキイカ、ヤリイカ、スルメイカ。

エギング、ティップランのターゲットのアオリイカ、など多くのイカが釣りの対象となっていますが、

皆さんすべてのイカを締めて持ち帰っているのではないようです。

アオリイカは締めて持ち帰る方が多いようです。

イカを締める理由

釣り上げたあとに暴れると体内に疲労物質（乳酸）がたまり、急激に温度が上昇することにより、鮮度が落ちてしまいます。

その為に生きた状態で締めます。

アオリイカの急所

アオリイカの急所は写真の赤丸のところ４か所あるそうです。

右胴、左胴、右足、左足とそれぞれ締めることができるそうです。

締め方①イカチョップ

イカチョップはアオリイカの胴と目の中間に空手チョップして、一気に４か所神経を破壊します。

締め方②指で締める

胴を締めるときは、赤い矢印のところをつまむ。

足を締めるときは、青い矢印のところを親指で上から押す。

締め方④道具を使って締める。

イカ締め専用の道具をつかって、目と目の間で胴と目の間のあたりにそれぞれ斜め４５度の角度で急所に刺します

刺す場所は同じで胴方向に斜め45度、足方向に斜め45度です。

ケンサキイカやスルメイカの締め方

ケンサキイカや、ヤリイカ、スルメイカはあまり締めないのですが、締めて持ち帰りたい方のために紹介します。

写真のように胴と内蔵がつながっているところをせつだんします。

その時も専用の道具が便利ですよ。

締めたイカは持ち帰り方に注意

締めイカは、クーラーボックスに入れて持ち帰ると思います。

しかし氷の入ったクーラーボックスにそのまま入れるのは、オススメできません。

イカは真水や氷に直に触れないようにして持ち帰りましょう。

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

それでは今日はこのへんで。ありがとうございました。